Course 洋菓子教室フランボワーズで受講できるコース
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私がお菓子教室を開いた訳の一番大きなきっかけは、
小学生の頃あるクリスマス・イヴの日、祖父は「私達は仏教徒何故、キリスト教のお祭りを楽しむ？」と言って怒り、クリスマスにケーキを食べれなくなりました。
子供に宗教は関係なくケーキを食べる事が重要で、家族と一緒に食べるケーキは私にとって幸せを感じる家族団らんの特別な時間でした。
高校生の時、初めて食べたパンプキンパイはアメリカ人女子高校生が作った物でした。それまで味噌汁か、砂糖と醤油で煮込んだ煮つけしか食べたことがなかったので、パターと生クリーム味のかぼちゃの美味しさにカルチャーショックを受けました。
私にとって料理法による考えは興味深く、出来る事なら、感謝祭の七面鳥料理とパンプキンパイの調理の仕方を見に、アメリカへ行ってみたいと思いましたが、当時は海外へ行くことはとても難しく叶わぬ夢と思っていました。
時は過ぎ、37歳の時、自分に合っている一生続けられる仕事を見つけました。それは、ケーキを作る事。趣味の一つにお菓子作りがあり、沢山失敗したお菓子作りなら教えることが出来ると思い、お菓子教室を開きました。
Continental Cake Course
お菓子の基本的な生地の配合や仕込み、材料、道具に関する知識など初心者から本格的な方まで、お菓子作りをする上でこれだけは是非に知っておいて頂きたいと思う事柄を、地方菓子も含め、季節によりメニューの順番が変わる事がございますが、洋菓子教室フランボワーズが独自に選んだお菓子を重要なポイントを交えながらご紹介します。
作ったお菓子は、発祥やエピソードなどを話しながら、お茶とともに試食して頂きます。お菓子の持ち帰りもございます。
COURSE内容
※紹介したケーキは例ですので、季節や教室の都合によって変更致します。あらかじめご了承お願いします。
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フォレ・ヌワール
ドイルのシュバルツバルトの森をイメージしたお菓子。フランスでフォレ・ヌワール、ドイツでシュバルツベルダー・キルシュトルテ、英語圏でブラック・フォーレストと呼ばれるスポンジ、生クリーム、さくらんぼを使いチョコレートで黒い森を表した世界的に有名なケーキです。
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パリ・ブレスト
パリとブレスト間で行われた自転車競技を記念して作られたという自転車の車輪をかたどったコーヒーやプラリネマッセ味のクリームを絞って詰めたリング・シューです。
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ガトー・オ・ショコラ・ブラン
スポンジにホワイトチョコレートのクリームをサンドしたケーキです。マジパンペーストやプラスチックチョコレートで作った花などを飾ると豪華なお祝い用ケーキに大変身します。
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ツーガー・キルシュトルテ
さくらんぼの産地として有名なツーク市の銘菓。香ばしく焼いたジャポネマッセにピンク色のバタークリームでマンデルヴィーナーボーデンをサンドし、粉糖をかけて仕上げたお菓子でさくらんぼのお酒を使ったキルシュ入りシロップを使うのが特徴です。
Cake Decorating Course
優雅なウェディングケーキから誕生日、母の日、結婚記念日、クリスマスや洗礼式、成人式などお祝い用のケーキです。
じっくり焼きこんだ日持ちのするフルーツケーキを、砂糖でコーティングし、長持ちをさせながら、飾りを楽しむ優雅で華麗な装飾砂糖菓子の事をいいます。
世界各国で親しまれているシュガークラフト
一般的に、フルーツケーキにアーモンドで作られたマジパンにケーキを覆い、その上から粉砂糖、水飴、ゼラチンなどを混ぜて作った粘土状のフォンダンで覆い、粉砂糖を粘土状にしたシュガーペーストで作った花や、オーナメントなどで飾りつけをします。
花束やコサージュ、建物、人形などを飾りつけ楽しむことができます。
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オーストラリアの友人からプレゼントされた1冊の本が出会いの始まり
お菓子作りが好きで本格的に勉強を始めたのは約37年前(1991年秋) オーストラリアへ飛び立ち「もっと専門性の高い物を作りたい。もっと勉強したい」という気持ちからでした。
セミナー参加し、その後キャンベラのシュガークラフトの専門家「フェイ・ガードナー」さんの自宅で朝から晩まで個人レッスンを受け、メルボルンでシュガーのコンテスト作品を見たり、シュガーの店へ連れて行ってもらい作品や道具を見たり移動の日数もあり、合計で1ヶ月でした。個人レッスンは1日が私にとって高額の為に長くは出来ませんでした。
技術に加え現地ならではの絶妙なニュアンスの技術を習得
その後もたびたび現地を訪れ専門性の高い物を勉強するために腕を磨いています。そんな中、オーストラリア現地のケーキデコレーターのグループに参加。
Wedding Cake Individual Lesson
初心者の方にも、わかりやすくウェディングケーキを作り上げていけるように指導します。
英国で生まれ、古くから受け継がれているイギリス伝統の技法で、ケーキを飾る花などを砂糖で作ってケーキの上に優雅に飾り付けをします。
シュガー・アート、シュガー・クラフトと呼ばれているシュガーケーキ デコレーションです。
ウェディングケーキの一番下は、結婚披露宴の出席者に切り分け、二段目は来られなかった親戚や知人に一切れずつ贈り、一番上は、赤ちゃんが生まれるまでか、結婚一周年記念までとっておく習慣があります。
Cook Sweets – in Easy English Course
作ったお菓子は、お茶と共に試食していただき、楽しい会話の中でお菓子を通して西洋の食と心などもお伝え出来ればと思っています。
又、西洋のお客様やホームステイの方に何の料理を出して良いか分からない方におすすめの簡単人気メニューもお菓子と共に折りに触れ紹介致します。
お菓子の由来やエピソード、食べ方やおもてなしの仕方などもお話します。
時には、海外のお客様をお迎えしながら・・・
英会話がお好きな方にも、これから始めたいとお考えの方にも、楽しんで頂けるひとときです。
- Episode
- 春のある日、木洩れ日が優しく射す庭のシドニーの友人宅でのランチパーティーの時、 オーストラリアの友人から「英語を読み書き出来ない国の人達が英語を上手に話せるのに、 読み書きが出来る日本人がどうして英語が話せない人が多いのか？」 との質問に「英語を話す機会が無いから」と答えると、 英語でお菓子教室をすれば・・・と話が盛り上がりました。 あれから10年以上も経ってしまいましたが、 約束通りに知っている単語と簡単な英語でのクラスをスタートすることに致しました。 辞書を片手にお菓子作りと皆様とお喋りを楽しめたらと思っています。
入会方法
| 入会資格 | 年齢15歳以上（経験・男女の制限はありません。） |
|---|---|
| 入会方法 | 以下の方法で受け付けております。 TEL : 0848-22-7421 FAX : 0848-22-4981 郵送 : 〒722-0025 広島県尾道市栗原東2丁目10番49号 「洋菓子教室 フランボワーズ」 宛 ※PDFが開きます。ダウンロードして印刷して下さい。 |
| 準備する物 | エプロン・筆記用具・持ち帰り用容器（タッパーなど） |
| 講習場所 | 〒722-0025 広島県尾道市栗原東2丁目10番49号 「洋菓子教室 フランボワーズ」 （車庫奥の階段をお上がりください。） |
契約内容
- 受講方法
- 完全予約制で、グループごとに進行します。
- 欠席の場合
- 受講料を納めて頂きます。
- 再度講習は、致しませんのでご了承ください。
- 欠席したレシピと、お菓子をお渡ししております。
※受講日含め、最大3日まででお願いいたします。また、お菓子の消費期限がありますので、できる限り早めに取りに来て頂きたく思います。 - 都合により長期欠席される場合は、早めに申し出てください。
- 休講の場合
- 日曜・祝日はお休みです。
- 祝日と重なったクラスは振替で講習します。
- 当方の都合で教室を休講する場合は、振替で講習をします。
Contact
下記のお問い合わせフォームからお問い合わせお願いします。
または、TEL : 0848-22-7421 / FAX : 0848-22-4981でも承っております。
※下記の項目全て記入お願いいたします。